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2019

第4回 オムニコム・ザ・エグゼクティブ・ラウンドテーブルが開催されました。

2018.4.23

2018年4月19日(木)8時30分より、グランドハイアット東京のレジデンスバジルの間で、第4回「OMNICOMザ・エグゼクティブ・ラウンドテーブル」が開催されました。

今回はグラムコ、シーゲルゲール、フライシュマンヒラードジャパンが共催となり、これまでで最大の50名近いお客様を迎えることが出来ました。

グラムコは、本イベントを、グラムコの会員組織、「グラムコブランドクラブ」が提供するサービスの一環として位置づけ、当社のクライアント、及び昨年9月に開催されたグラムコ設立30周年記念セミナーに登録された方々にご案内を差し上げました(グラムコブランドクラブへのお問合せは、弊社ウェブサイトにあるお問合せメール窓口へお願い致します)。

今回は、『オリンピック大会にみるスポーツ&エンターティンメントのベストプラクティス』と題して、オリンピックを話題の中心として取り上げ、弊社代表の山田、アライアンスパートナーのグローバルブランディングファームである米国シーゲルゲールのシニアコンサルタント、ブリット・ブラほか4名がスピーチを行いました。

弊社山田の口火を切るスピーチは、『東京オリンピック1964大会にみるブランディングの端緒—Heritage & Future of Tokyo』と題し、1964年東京で開催されたアジア初のオリンピックにおいて、3つの「世界初」があったことを披露しました。先ず、偉大なグラフィックデザイナー亀倉雄策氏の手による大会シンボルを紹介しながら、大会ごとにシンボルが開発されるのが常態化したその発端が、東京1964大会だったこと。或いは、大会ポスターがイラストではなく写真で初めて制作されたこと。絵文字(ピクトグラム)が初めて大会会場などに導入されたことを紹介しました。また、同大会の取材に訪日した、フランスの著名フォトグラファーであり映画監督でもあるレイモン・デュパルドンの作品を紹介。オリンピックゲームの会場内で撮影されたもののほかに、当時の東京の街や人々の様子など文化風俗を捉えたフォト数点に見る時代背景を語りました。

また、この1964年大会と、その後の1970年の大阪万博、1972年の札幌冬季オリンピックを経て、日本が高度成長を遂げていった時代と、現在を比較。その大きな変化を描出しました。最後に、2020年東京大会に触れ、東京都の各種委員会委員長や委員を務める立場から、東京ブランディングについても説明しました。

2020年大会のレガシーをどう次の時代に活かすかが、今大会の成功のカギであると締めくくっています。

また、次に演壇に立ったシーゲルゲールのブリット・ブラは、シーゲルゲールが2012年のオリンピックロンドン大会のコンセプト等を担当したことを明かし、ロンドン大会以降に何が起こったのか、リオの2016年大会のその後がどうなっているのか等について語るとともに、東京の今大会を機に、2021年以降、日本企業はブランドを通してどのように自社の成長に取り組むべきかを論じました。

参加下さった皆様には、早朝からの会にお運び戴いたことを心より感謝申し上げます。

また、今回のラウンドテーブルでは、いつになくディスカッションが盛り上がり、ご参加の皆様には多くのご発言を頂戴しました。ブランドとレピュテーション、ブランドとエクスペリエンス、更にはパラリンピックの成功要因や健康・ダイバシティ―、東京の投資を呼び込む力などなど、話題は広がりました。ご参加戴きました各位には御礼申し上げます。