グラムコ主催セミナー「パーパスをいかに浸透させ実践するか 〜先進企業の取り組み事例に学ぶ〜」を開催しました。

お知らせ

全体写真
山田代表
パネルディスカッション
登壇者
全体写真
山田代表
パネルディスカッション
登壇者

グラムコ主催セミナー「パーパスをいかに浸透させ実践するか 〜先進企業の取り組み事例に学ぶ〜」を開催しました。

10月7日にグラムコ主催セミナーを経団連会館にて開催いたしました。今回は「パーパスをいかに浸透させ実践するか 〜先進企業の取り組み事例に学ぶ〜」を表題に掲げ、「パーパスの浸透・実践」をテーマに、約2年ぶりに対面セミナーを開催いたしました。

本セミナーでは、パーパスをどう広げ、浸透、実践させていくか、日本でいち早くパーパス導入を推進してきたグラムコが、パーパスブランディングを推進する企業3社の実務ご担当者をお招きし、こうした企業の課題解決のヒントをお届けしました。

 第1部では、グラムコ代表取締役会長 山田敦郎が「パーパスブランディングの本質」についての講演をいたしました。
パーパスを導入することで、長期的な展望という軸を通すことができ、特にJTCと呼ばれる日本企業(Japan Traditional Company)においては、パーパスとの結びつきを大事にしながら目標を明確化することで、「役割の曖昧さ」「賞賛文化の希薄さ」など日本特有の課題を克服することができるとお話いたしました。

 第2部では、グラムコの近著『パーパスブランディング ─ 鼓動した9つの物語』(中央公論新社)に登場するブランディングの実務担当責任者でいらっしゃる、株式会社UACJ 斎藤 和敬氏、旭化成不動産レジデンス株式会社 逆井 温子氏、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 飾森 亜樹子氏をお迎えし、パーパスの実践にフォーカスを当てたパーパスブランディング成功のポイントをお話しいただくと共に、グラムコ代表取締役社長 矢野陽一朗がモデレーターを勤め、ご登壇者の3名とパネルティスカッションを行いました。

株式会社UACJ 斎藤氏からは、パーパス導入の目的や背景をお話いただき、パーパスの浸透・実践として始めた「理念・UACJウェイを体現した取り組みを表彰する制度」や「社内対話会」についてご説明いただき、パーパスが会社にもたらす良い影響についてもお話いただきました。

旭化成不動産レジデンス株式会社 逆井氏からは、ブランディングの浸透に力点をおくことを意識してブランディングを推進したとお話がありました。策定段階から社員を巻き込むことを意識したという策定までのプロセスについてのご説明や、浸透施策の継続によって社員の働き方だけでなく事業自体にもプラスの影響が出てきているというお話がありました。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 飾森氏からは、事業活動や空間的接点などが全てパーパスと紐づいて実体化していくものであるということを会社の共通認識としたとして、パーパスを起点としたカルチャー改革の具体的取り組みの事例についてお話いただきました。また、自分ごと化の例として、パーパスを部門ごとに落とし込むといった事例や、それらによる社員のエンゲージメントの変化についてもお話いただきました。

質疑応答では、「社員のエンゲージメントを上げるためには何をしたら良いのか?」「パーパスブランディングに取り組むことで、企業価値がどれほど上がるのか?」といった質問が挙がりました。
アンケートでは、「各社紆余曲折しながらも様々な施策を打っていることがよくわかり、共感できました」「実際に推進されてこられた方のお話は説得力がありました」など、「リアルな生の声を聞くことができて参考になった」という感想を多くいただきました。
また、今後更に知りたいテーマについては、半数以上が「ブランディング」と回答されていて、パーパスの浸透施策に対する関心はもちろんのこと、ブランディングに対する関心の高さを改めて伺うことができました。

多くの方にご参加いただき、質疑応答の時間や、セミナー後のネットワーキングも盛り上がったセミナーとなりました。

グラムコは今後も随時リアルセミナーやウェビナーを企画して参ります。これからもセミナー・ウェビナー情報にご期待ください。