『パーパスブランディング ― 鼓動した9つの物語』を中央公論新社より出版

出版

パーパスブランディング ― 鼓動した9つの物語 書影

弊社代表取締役会長の山田 敦郎が、代表取締役社長の矢野 陽一朗とグラムコパーパス研究班とともに執筆いたしました新刊書籍『パーパスブランディング ― 鼓動した9つの物語』が、中央公論新社より3月24日(月)に発売となります。

 企業活動の軸や基盤となり、「存在意義」とも訳される「パーパス」。近年、このパーパスをブランド戦略に取り入れる企業は増加しています。

企業や団体の現場で、パーパスはどう作られているのか。そして、従業員・ステークホルダー・社会へ、どう広げ、浸透させているのか。

9つの事例を追いながら解説しています。

パーパスの開発にこれから取り組もうと考えられている経営者や実務担当者の方、パーパス導入後に行き詰まりを感じている方、そして、パーパスという言葉に興味を抱いている若い方々にも、ぜひお手にとっていただけたらと存じます。

本書が皆様の企業活動の推進力を高め、パーパスおよびパーパスブランディングを「前に進める」ための一助となれば幸いです。

【書籍概要】

タイトル: パーパスブランディング ― 鼓動した9つの物語
著者: 山田敦郎/矢野陽一朗/グラムコパーパス研究班 著
発売日: 3月24日(月)発売
発行: 中央公論新社
価格: 2,640円(税込) ※本体2,400円+税
販売先: 全国の書店およびネット書店でお買い求めいただけます。

 【目次内容】

はじめに

第1章 パーパスブランディングの過去・現在・未来
1 あらためてパーパスとは何か
2 パーパスの広がりと時代の変化を振り返る
3 パーパス経営とパーパスブランディング
4 米国、欧州、日本で違うのか
5 これからのパーパスはどこへ向かうのか

第2章 今、パーパスブランディングがなぜ必要なのか
1 日本という国の特別な事情
2 自社の課題と日本の課題をあなたの仕事場で解決する
3 「鼓動した9つのブランドの物語」の前に

第3章 パーパスが鼓動させた9つのブランド
1 ソニーグループ ― 多様性を包み込む、企業文化の再確認
2 セイコーグループ ― グループシナジーを追求する。そして世界へ打って出る
3 UACJ ― 大きな組織を軽やかにまとめる4 バンダイナムコグループ ― 世界中に歓びを届けるブランドになる
5 TOPPANグループ ― 大胆な発信で組織を束ね、企業変革を推進する
6 東北工業大学 ― 未来へと知をつなぐ、地域に根差した大学として
7 三菱UFJフィナンシャル・グループ ― 理解し、アクションに繋げていく
8 旭化成不動産レジデンス ― 自分が何者かをはっきりさせる
9 ウェルエル ― 世界で通用するアジア発のグローバルブランドになる

 おわりに

 詳細は、下記をご覧ください。
https://www.chuko.co.jp/tanko/2025/03/005905.html