Our Work 実績紹介

とよす 十火

TOYOSU JUKKA

プロジェクト概要

亀田製菓グループ内でハイエンド商品群をカバーする「とよす株式会社」の新ブランド構築プロジェクト。リサーチ・アナリシス、コンセプト開発、ブランドネーミング、商品ネーミング、ブランドロゴ、パッケージ、店舗、ブランドスタイル、ウェブ、ECサイトの構築まで一貫してサポートさせて戴いた。また、商品開発においても、その形状や味などでアドバイスさせて戴いた。

ブランド名の「十火」(JUKKA)とは、完璧でありながら(十)、絶えず変化し変革する(火)ブランドという意味。炭色の正方形の矩形に白く描かれた十火の文字は、重ねると「米」という字になり、米や原材料へのこだわりを表す。
これまで長年に亘り変革が起こらなかった米菓業界において、30代・40代の女性ターゲットのパーソナルユースとパーソナルギフトユースを狙い、パッケージ、店舗などでは和モダンな新しい世界観を提示している。

旗艦店舗は、2009年11月に東京・南青山にオープン(2013年、一定の役割を終え閉店)。数多くのメディア(テレビ、雑誌、ブログ等)に取り上げられ、とりわけ「丸(maro)」「恵(megumi)」「餅(mochi)」「洋(umi)」などの商品が脚光を浴びた。2011年には大丸梅田店へ、2013年には三越銀座店へ出店。その後も全国展開している。オンラインショップの立上げもサポートした。