About グラムコとは

Brand Renaissance With/After COVID-19

コロナに打ち勝ちましょう
新しい未来を創りましょう

新型コロナウイルス(COVID-19)でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、発症して苦しんでおられる感染者の皆様ならびにご家族に、心よりお見舞い申し上げます。
また、緊急事態宣言以降、事業や家業に多大の支障を来しておられるすべての経営者と社員の皆様にも、併せてお見舞い申し上げる次第です。 医療崩壊が危惧される中、現場で頑張っておられる医療関係者の皆様がたには、心から労いの言葉をお贈りしたいと思います。
人類20万年の歴史の中で、最大の宿敵とされてきたウイルスをはじめとする病原体。このたびの新型コロナとの戦いは、人々の命や暮らし、経済活動などに、世界的な影響を及ぼしています。しかし、これまでの歴史を振り返れば、このような感染の拡大は、いずれ必ず終息します。明けない夜はありません。そして終息した後には、新たな地平、新たな未来が見えてくることでしょう。
私どもグラムコでは、2月末よりコミュニケーションの円滑化が図れる基盤システムを採用した上で、全社員を原則自宅勤務に切り替え、リモートでの打合せやTV会議で、平時と変わりなく業務を続けています。
また、クライアント各位との打合せや会議、セッションなども、リモート会議システムなどの活用で滞りなく継続しています。

企業はすでに With/ After CORONA を考えるとき

近年では新型インフルエンザ、SARS、MARSなどの流行があったものの、これほどの規模で広がったのは、およそ100年前、世界人口の4分の1(5億人)が感染したといわれるスペインかぜ(1918年パンデミック)以来ではないでしょうか。当時は我が国で流行性感冒と呼ばれていましたが、実はウイルスだったのです。1918年から20年(大正7年から9年)までの罹患者数は、日本でも2300万人に上りました。 このスペインかぜでは、第一次世界大戦後の景気のリセッションが起こりました。 さらに14世紀のペストに至っては、終息後封建的身分制度が終焉を遂げ、民主化が進んだといわれています。そしてイタリアから全欧に掛けてルネサンス(狭義では文芸復興)の波が広がっていき、時代は中世から近代へと移るのです。

言うまでもありませんが、まずは当面、このコロナの活発な動きを鎮めることです。スペインかぜのときには、日本は終息に足掛け3年を要しましたが、今日の時代においてそれは許されません。第二波、第三波を食い止め、早期に平常を取り戻すことが第一です。 しかし、企業の皆さんは、After CORONAを見据えて(或いはこのウイルスと共存しながら生きていくWith CORONA)、企業の価値を維持し、ブランド棄損を食い止める算段を付けなければなりません。

新型コロナのパンデミックで消費行動が変わる

それでは新型コロナによって、何が変わるのでしょうか。
まず消費者の購買行動はどうなるでしょうか。緊急事態宣言下の現状では、品薄になったものに人が群がり、それに乗じて値を吊り上げるような不届きな行為も散見されますが、消費行動自体既に変容しはじめており、今後オンラインショップは自前のものも含め、さらなる進化を遂げることになるでしょう。これまでオンラインでの買い物は、速くて便利で且つ安いことが主なメリットでした。一方で、長い家ごもりの期間を経て、リアルな買い物を好む中高年層もオンライン利用に習熟してきました。独自のブランドの世界観や、ウィンドウショッピングを楽しむような気分で利用できる企業のオンラインショップが、5Gの力を借りて(VRなども含めて)より高品質な買い場を提供するようになるでしょう。 なお、オンラインショッピングでは強いブランドが成果を収やすくなることは、既に知られた事実です。
なおリアルの売場は、「わざわざ出掛ける価値のある店」へと、より一層の変化を求められるでしょう。 コロナが「完全に」封じ込められた後は、消費者が「リベンジ消費」と呼ばれる心理モードへ突入していくことが予想されます。 今、人々の心は抑制されていますが、外出が自由にできるようになったなら、「旅行に出掛けたい」、「買い物に行きたい」、「食事に行って美味しいものが食べたい」、となるのです。 そのほかに、健康志向が強まり、上昇志向の高い人の間だけでなく、全般的に学習意欲が高まるのでは、ともいわれています。

働き方が変わる

企業の中では、リモート化が一挙に進みました。好むと好まざるに拘わらず、緊急事態宣言下では待ったなしで進んだのです。若者世代だけでなく、結果的に中高年の管理職や経営層までも、多くの人たちがこのテレワークの取組みに慣れ親しみました。これからは働き方の一部に、こうしたテレワークのスタイルが組み込まれることが予想されます。そしてそれを5Gの導入が後押しします。つまりこの事態をきっかけに、働き方自体に変化が生じます。
仕事の進め方においては、良い意味では効率化しますが、表現や伝達の仕方がドライでストレートなものになる恐れがあります。リモートの会議はきっちり決められた時間で終了し(それはそれでよいことなのですが)、議論が深まらず表層的になる恐れすらあります。

そして価値観が変わる

最も大きな変化は、人々の価値観が変わることです。 ただオンライン化が進み、デジタルトランスフォーメーションが加速し、ソーシャルディスタンシングが引き続き求められるからといって、人と人との心の距離までもが遠くなってしまうことは避けねばなりません。むしろ共感し合い、互いに支え合う気持ちをより高めるときです。
企業にあっては、今こそ社員の皆さんの心が一つに繋がるよう、リーダーは目配りをしていくべきときです。企業としてのパーパス(存在意義)を明確にして、高く掲げていくべき時です。それは、その結果がこれからの社会的思想の基盤を成していくからに他なりません。
他方、顧客や消費者の企業を見る目も厳しくなるでしょう。「そのブランドと関わり合うことには、正しい理由が要る」時代になります。発信するメッセージも、その根底にある思想も変化させなければならないでしょう(このことについては、>「パーパスブランディング」でさらに詳しく説明します)。 こうした変化の中、貴方の企業やブランドは、正しく内外の人々にその価値や気持ちをコミュニケーションできているでしょうか?

様々なかたちで起こりつつある変化を感知しつつ、企業はWith Corona/After Coronaに向けて準備を進めておくことが肝要です。 グラムコは、日本最大の実績を保有し、グローバル基盤を有する日系ブランディングファームとして、日本とアジアのブランドを真にグローバルなものすることをタスクとしています。日本のブランドが輝き続けるよう、今こそ一層の使命感を持って努めてまいります。 コロナに打ち勝ちましょう。 そして、新しい未来を創りましょう。

2020年5月

グラムコ株式会社・ディーグラムコーポレーション 代表取締役社長
格拉慕可(グラムコ)企業形象設計諮詢(上海)有限公司及び北京分公司 董事長
山田 敦郎

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